実家なう 眩しいライトバック
久しぶりに日記を書こうと思う。なぜなら実家にいるから。
なにを書いたらいいかわからないとか、書きたくない、みたいな感情もわかるようになって嬉しい。
ただ、思うように書いていただけだから。
自分が今から書くことが、スマートフォンの白いバックライトに許されるのかわからない感覚、言葉にする価値があるのかわからない感覚、書く必要はないと考える感覚、面倒くさいと考える感覚。
言葉にしたいという欲望、なにかをみたいという欲望、世界と自分を知りたいと、いう欲望。
それらのせめぎあいなのだ。
書くことが面白いか。なにより自分で自分に飽きないか、自分で面白いと思えるか。面白く書けるか。
愛したいという欲望、自分を、世間を、そして携帯電話の白いバックライトを。